フィリピンに見られる主要な自然風景と群島

フィリピンは日本同様に数多くの島からなり、北部のルソン島はフィリピンで最も大きな島です。

島の南部には首都のマニラがあり、2010年現在の人口は165万人ほどもある大都市です。

ルソン島の最高峰はプログ山(2,929メートル)ですが、日本でもよく知られているのはピナツボ火山でしょう。

本来は標高1759メートルあったピナツボ火山は、1991年の大噴火によって1486メートルにまで縮んでしまいました。

それほど巨大な噴火であり、この時の噴火は20世紀の世界の火山のなかでも最大規模となりました。

フィリピンの最高峰は南部のミンダナオ島にあります。標高2954メートルのアポ山で、この山も巨大な火山です。

フィリピンにある世界的に珍しい自然地形は、ミンダナオ島の北のボホール島にあるチョコレート・ヒルと呼ばれるものです。

チョコレート・ヒルは大理石でできている高さ30~50の小高い半円形の丘が、1268個もぎっしりと並んでいるという特徴があります。

フィリピン南西のパラワン島には、プエルト・プリンセサ地底河川国立公園があり、鍾乳洞に流れる地下河川をみることが出来ます。

この地下河川まで観光するには1日がかりとなりますが、フィリピンでも数少ない世界自然遺産となっています。